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こだわり

製法、お水、素材と地産地消
みんなの笑顔を集めるためにこだわり抜きます。

ひとつ、手打ち製法にこだわります。

岡田屋は手打ちうどんにとことんこだわり、機械に頼らず、生地を足踏みして練る昔ながらの製法でうどんを作っています。足踏みを繰り返すことでうどんにコシが出て、そのあと生地を熟成させ、麺棒を使って生地を丁寧に伸ばしていきます。

うどんを手打ちで作ることにより、機械打ちでは決して味わうことのできない滑らかな舌触りと強いコシ、モチモチとした食感とのど越しの良さを楽しめるうどんが出来上がります。

岡田屋では、いつも茹で立てのうどんを皆さまに提供できるよう心がけています。

ふたつ、お水にこだわります。

水には硬水(ミネラル量の多い、かたい水)と軟水(ミネラル量の少ない、やわらかい水)がありますが、当店では軟水を使っています。

軟水でお米を炊くと、水分をたっぷりと吸収してくれるので美味しく炊き上がります。それと同じようにうどんを作るときに軟水を使うと、小麦粉やだしのうま味を引き出すことができます。

※なお、飲み水には軟水は使用していません。

みっつ、素材と地産地消にこだわります。

岡田屋はうどんの材料として、小麦粉と塩にこだわりがあります。
小麦粉は、本場香川さぬきの木下製粉(株)から仕入れたうどん粉を使っています。どんな食品でもおいしいものは素材の独特の甘みがあり、それがおいしさとなっています。
木下製粉(株)のうどん粉はうどん本来の甘みがあり、小麦の風味があるのが特徴と言われ、うどん本来のコシの強さを引き出す最高級の小麦粉です。そして従来にない「もっちり感」に富んだうどんが出来ると言われています。
また、出汁に使用しているいりこや醤油なども、本場香川から仕入れています。

岡田屋では軟水に塩を混ぜた食塩水でうどんを練りますが、その際、ほどよいにがりを含んだ、地元鳴門の塩を使っています。塩はグルテンを引き締め(収斂作用)、生地の粘弾性を増加させます。また、塩は生地の発酵の抑制、防腐・乾燥の防止に役立ち、温度(気温)の変化による生地への影響を調整してくれるので、うどんの風味と食感をよくしてくれます。岡田屋では季節によって(気温や湿度によって)塩水の量を微妙に調整しています。

また、岡田屋ではうどんだけでなく、てんぷらとお米にもこだわりがあります。
てんぷらの野菜は、近所の農家の方から直接仕入れたり、自宅の畑で栽培しているもので、旬の野菜を季節ごとにお出ししています。 サイドメニューのおにぎりと丼ぶりもののお米は県内産のコシヒカリで、軟水を使って炊いています。